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不登校の息子にパソコンを与えて約2年半が経ちました

 こんにちは。かりんとです。寒くなってきましたね。
ここ2週間くらい家から出ていない息子です。「明日は起こして」と言っていたので起こしましたが、もうお昼なので2度寝をしたようです。そろそろ動き出す前兆かなくらいに思っておきます。
さて、今日は不登校の子にパソコンを与える決断をした経緯やその後のことを書いていきたいと思います。

目次

パソコンを購入した経緯

皆さんは子どもにパソコンを与えるかどうか、考えたことはありませんか?
私も最初とても悩みました。2年くらいグルグル悩んでいたと思います。いつ与えようか、と。

自分がパソコンに疎いので苦労することが多く息子にはそうなってほしくないと思っていたので、いつかは、、と思っていましたが最適な時期がわかりませんでした。

14歳の誕生日の少し前、息子から「パソコン欲しい」と話があり、良いタイミングだと思い主人と相談し購入することになりました。

パソコンを買ったら部屋から出てこなくならないかな?と心配もありましたが、それよりも不登校だからこそパソコンで学べることも多いだろうし、世界を広げてあげたい気持ちの方が強かったです。

父親に、どんなパソコンを買えば自分のやりたいことができるのか調べるように言われて、自分で色々と調べていました。

パソコンがくる

実際に、パソコンが自分の部屋に入るととても嬉しそうでした。

知らない人に個人情報を言わない、課金をしない、いくつか約束をして使いはじめました。

ゲーミング椅子も購入しました。息子はこちらを使っています。安いですが意外と丈夫でした。

子どもは器用に何でもすぐ覚えてやってしまうんですね。
気が付いたらパソコンでマインクラフトのゲームをやっていて驚きました。

約2年半が経って

 心配していた部屋に引きこもるというのは一切ありませんでした。

ブラインドタッチは友だちとSkypeのチャットで打ち込んだりしているのでどんどん上達し今では会話するのより少し遅いくらいのスピードだそうです。

まだ、動画編集など難しいことには挑戦している様子はありませんが、興味を持ったことにすぐにやってみることができる環境は整えられているのかなと思っています。

いつか、やりたいことが見つかってくれたらいいんですけどね。

まだまだ先になりそうです。

パソコンについては賛否両論ありますね。
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